バスケットボール 県大会
7月30日(火) 豊橋市総合体育館で行われました。
1回戦の相手は西尾張地区の立田中学校でした。春の県大会にも出場した強豪校です。序盤から先行する展開で前半を32-28でリードして折り返しました。その後リードを広げ第3Q終了時点で12点リードしました。第4Qに立田中の粘り強い反撃を受け、徐々に点差が縮まり、残り34秒で65-65の同点に追いつかれました。試合終盤の相手№4選手は3ポイントシュートもことごとく決め、圧巻のシュート決定率は敵ながら天晴でした。試合は延長戦に入り、フリースローで2点を先行しましたが追いついたチームの勢いに押され逆転を許してしまい、4点差で負けてしまいました。
12点差は決してセーフティーリードではない、バスケットボールの難しさを目の当たりにした一戦でした。
遠くの会場にもかかわらず、この日も多くの保護者、先生方が応援に足を運んでくださりました。また、3年生の男女数名も豊橋まで保護者の方に送ってもらい応援に駆けつけ、選手に声援を送っていました。ありがとうございました。
【追伸】:私はこれまでバスケットボールにそれほど面白さや興味を感じていませんでした。しかし、長中に赴任してからの3年間、大会の応援で長中バスケ部の試合を見るうちに、秒刻みで変化する試合展開などバスケットボールの魅力に惹きつけられ、最近はテレビでバスケットボールの試合を観戦するようにもなりました。奇しくもこの日の夜、オリンピックで日本の男子チームがフランスに試合終了間際に追いつかれ、延長戦で4点差で負けた姿に長中バスケ部がダブってしまいました…