人権集会
１２月２日（月） 朝会の時間に長久手市人権擁護委員の堀田まゆみ先生にお越しいただき、人権に関する講話をしていただきました。堀田先生は以前に長久手小学校の校長先生を務められており、生徒に分かりやすく話していただきました。
女子バスケットボール日本代表の馬瓜エブリン選手（東郷中学区卒業）が中学校時代に書いた人権作文がコンクールで優秀な賞に輝いたことや、アンパンマンのアニメに描かれている「困った人を助ける、身近な人の幸せを祈る」の根底には人権を大切にしていることなど、生徒に身近な話題から話されました。また、最近よく耳にする「誹謗」や「中傷」といった言葉の意味を説明してくださいました。そして、ＳＮＳを使って人を傷つけることがないようにしてほしいと語られました。
インターネットの普及により便利になった一方で、使い方によっては危険性があります。長中生が、お互いの立場を尊重し、被害者にも加害者にもならないことを願うばかりです。