バスケットボール愛日大会
7月20日(土)、21日(日) 日進スポーツセンターで開催されました。2回戦:春日井西部中に62-36、準決勝:尾張旭東中に69-37で勝利し、3年連続の決勝戦進出を決めました。過去2年間、いずれも瀬戸市の学校に負け、悔しい思いをしてきた先輩たちの姿を目にしている3年生がこの一戦にかける思いは相当なものがあったはずです。今年の県大会出場枠は「1」、優勝校のみが県大会に出場できます。対戦相手の水野中は春の県大会で準優勝した強豪です。
序盤リードするも第1Q(クウォーター)を同点で終えました。その後リードする展開で試合は進み、第3Q途中に一旦は同点に追いつかれましたが、逆転は許しませんでした。最終第4Q、10点リードで残り時間は1分30秒を切りました。ここから猛反撃を受け、残り30秒で44-42の2点差まで追い上げられました。実力がある相手だけに、簡単には勝たせてくれません。一瞬不安が頭をよぎりましたが、このまま試合終了のブザーを聞くことができました。
支所大会同様、応援に駆け付けた3年男子の歌う校歌が会場に響き渡り、選手に勇気を与えてくれました。連日、応援に駆けつけてくださった多くの保護者、先生方、在校生、卒業生の皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。みんなから愛されているチームであることを感じました。愛日地区の代表として県大会でも悔いを残さぬよう、ベストを尽くすことを願っています。