夏の大会2日目

校長室から

6月29日(日) 卓球の個人戦、女子バレーボールの予選リーグが行われました。

まずは卓球会場に行きました。卓球の個人戦は男女とも各校8名までエントリーすることができます。100人以上の選手がトーナメント戦で戦い、上位8名が愛日大会に進むことができます。女子の1,2回戦、男子の1回戦まで観戦しました。これまで大会でなかなか勝てなかった選手が1回戦で勝利してコーチと抱き合って喜ぶ姿、選手の勝利に目頭を熱くしているコーチの姿に、しっかりとした信頼関係ができていることを感じました。その後の結果が気になるところでしたが、バレーボール会場の藤田医科大学体育館に移動しました。

バレーボール会場に到着すると、長久手南中戦の第1セット13-12でリードして給水タイムの場面でした。その後逆転を許し、一時は4点差をつけられましたが終盤に逆転し25-23で第1セットを取りました。第2セットは逆転した勢いそのままに序盤からリードを広げ優位な展開でマッチポイントを迎えました。相手は負ければ予選リーグ敗退が決まってしまう状況であり、粘られて最後の1点がなかなか取れませんでしたが、25-21で勝利することができました。この勝利で予選リーグ2位以上が確定し、決勝トーナメント進出が決定しました。次週への勝ち残りが決まったので、再び卓球会場に戻りました。なお、春木中には0-2で負け、予選リーグ2位で決勝トーナメントに進みました。

卓球会場に戻るとお昼の休憩時間でした。午前中に男女ともにベスト16まで試合を終え、次が愛日大会出場を決める重要な試合です。ベスト16に男子が4名、女子が1名勝ち残っていました。男子が4名勝ち残ったことには驚かされました。中には前日の団体戦で負けた豊明中の選手にリベンジを果たした選手もおり、大会を通じて成長した姿がありました。男子は木全くん、女子は大野さんが愛日大会出場を決めました。最終順位は、木全くんは足を痛めた影響もあり8位、大野さんは2位でした。愛日大会でも全力を出し切って戦ってほしいと思います。

Posted by 長中HP 管理者