夏の大会5日目
7月12日(土) 剣道個人戦&団体戦、バスケットボール準決勝・決勝、男子バレーボール決勝トーナメントが行われました。
剣道は個人戦から始まりました。各校男女4名までエントリーできます。男女ともに1名が1回戦に勝利しましたが、2回戦でともに負けてしまいました。気持ちを切り替えて団体戦に臨みました。団体戦は4校で予選リーグを行い、上位2校が決勝トーナメントに進みます。男子は0勝3敗、女子は1分け2敗で決勝トーナメント進出はなりませんでした。
バスケットボールは準決勝で第1シードの日進西中に45-105で負け、愛日大会出場をかけて3位決定戦で第3シードの日進東中と対戦しました。序盤からリードする展開でしたが、第2Q途中にキャプテンが3つ目のファールをしてしまい、一旦ベンチに退くと相手の反撃に遭い点差を縮められ、6点差で前半を折り返しました。第3Qスタートからキャプテンがコートの戻るとチームは落ち着きを取り戻し、一気に点差を最大20点まで広げました。その後は余裕を持って試合を進め77-59で勝利しました。秋の大会1回戦負けでスタートした新チームでしたが、一年で大きく成長し、ノーシードから愛日大会出場をつかみ取りました。
男子バレーボールは1回戦で長久手北中に2-0、準決勝で日進西中に2-0で勝利し、愛日大会出場を決めて、決勝戦に臨みました。決勝の相手は、1週間前の予選で逆転負けを喫した春木中です。第1セット序盤からリードし、24-20でセットポイントを握りましたが、驚異的な相手の粘りに追いつかれてしまいました。逆転を許しそうな悪い流れを断ち切り27-25で第1セットを先取しました。第2セットの序盤は一進一退の展開でしたが、中盤に点差を広げ25-17で逃げ切り、ストレート勝ちで優勝を決めました。
これで愛知地区支所大会が終わりました。愛日大会に出場する選手は引き続きコンディションを整えて臨んでほしいと思います。3週にわたって各種目の会場を回りましたが、多くの保護者の皆さんが応援に駆けつけてくださっていました。また、部活動の地域移行によって教員も応援に駆けつける余裕ができ、多くの先生方が応援に足を運んでくれました。様々な面から選手を支えてくださっている皆様に感謝いたします。ありがとうございました!