薬物乱用防止教室

校長室から

11月7日(木) 5,6時間目に2年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。講師として、愛知警察署 少年係スクールサポーターに来ていただきました。

5時間目は体育館で次の2つのことについて講話を聴きました。

『①薬物について』 覚せい剤をはじめ、薬物と呼ばれるものにはどんなものがあるかを教えていただきました。併せて、最近は大麻を使用する若者が多いこと、市販の風邪薬を大量に摂取する「オーバードーズ」が増えていることも話していただきました。

『②誘われた時の対応について』 まずは生徒自身に考えさせました。生徒からは、「きっぱり断る」「逃げる」など発表がありました。先輩や友達などの断りづらい相手には、「すでに予定があり都合がつかない」など参考例を紹介していただきました。そのようなことがあった場合に、身近な大人に相談することも大切だと教えていただきました。

6時間目は2つのグループに分かれて、薬物のサンプルを見たり、誘われた時の対応や薬物の恐ろしさをビデオ視聴したりしました。

身近なところに危険が潜んでいることを意識し、薬物に手を染めることなく自分自身を大切にしてほしいと切に願います。

Posted by 長中HP 管理者